「本当の自由を手に入れる お金の大学」 要約・ネタバレ・感想・レビュー(著:両@リベ大学長)

「本当の自由を手に入れる お金の大学」 要約・ネタバレ・感想・レビュー(著:両@リベ大学長)
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お金の悩みを解消し、真の自由を手に入れたいと思いませんか?両@リベ大学長の著書「本当の自由を手に入れる お金の大学」は、経済的自由への道筋を示す実践的なガイドブックです。

本記事では、この話題の書籍の要点を詳しく解説し、著者の独自の視点や実践的なアドバイスをお伝えします。貯める、稼ぐ、増やす、守る、使うという5つの力を身につけ、自由な人生を手に入れるヒントが満載です。

目次

はじめに:経済的自由への道

両@リベ大学長とは

両@リベ大学長は、「日本一自由な会社」の社長として知られる経済的自由の達人です。高校在学中に起業し、ITビジネスと投資で10代にして年間1億円以上を稼いだ経歴の持ち主です。しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。数々の失敗を経験し、優秀な経営者仲間やモルディブの大富豪から「本当の社会の仕組み」や「人生を豊かに生きる知恵」を学んできました。

現在は、YouTubeチャンネル「リベ大」を通じて、節約・税金・投資・副業に関する実践的な知識を軽妙な関西弁で発信しています。その分かりやすい解説と実践的なアドバイスは、多くの人々から支持を集めています。総動画本数1500本超、累計再生数5.5億回超、チャンネル登録者数228万人という驚異的な数字がその人気ぶりを物語っています。

本書の目的:本当の自由とは

「本当の自由を手に入れる お金の大学」の目的は、読者に経済的自由をもたらすことです。著者が考える経済的自由とは、「生活費<資産所得」という状態を指します。つまり、働かなくても資産から得られる収入で生活できる状態のことです。

この状態を達成するためには、「生活費を下げる」と「資産所得を増やす」という2つの取り組みが必要不可欠です。本書では、この2つの取り組みを実践するための具体的な方法が詳しく解説されています。

所得には、自分が働くことによって得られる労働所得と、資産を働かせて得られる資産所得の2種類があります。経済的自由を達成するためには、資産所得を増やしていくことが重要です。例えば、資産所得で月に1万円が入れば水道・光熱費が払え、3万円が入れば食費が払えるようになります。このように、資産所得で生活費をまかなうことができれば、生活のためのお金を気にせずに、自分のやりたいことに専念できるようになります。

働きたければ働き、働きたくなければ働かないという選択の自由を手に入れることができるのです。これこそが、著者が考える「本当の自由」なのです。

第1章:お金持ちの大原則

生活費<資産所得の重要性

経済的自由を達成するための大原則は、「生活費<資産所得」という状態を作り出すことです。この状態を実現するためには、生活費を抑えつつ、資産所得を増やしていく必要があります。

生活費を抑えるためには、無駄な支出を見直し、本当に必要なものだけにお金を使うという意識が大切です。一方で、資産所得を増やすためには、投資や副業などを通じて、働かなくても収入が得られる仕組みを作り上げていく必要があります。

この「生活費<資産所得」という状態を達成することで、生活のためにお金を稼ぐ必要がなくなり、自分の時間を自由に使えるようになります。これにより、自己実現や趣味の追求、家族との時間など、本当に大切にしたいことに時間を使えるようになるのです。

5つの力を身につける

著者は、経済的自由を達成するために必要な能力を「5つの力」として定義しています。これらの力をバランスよく育てることで、家計が健全に回り、豊かに暮らせるようになると説いています。

まず、「貯める力」は無駄な支出を減らし、効率的に貯金する能力です。次に「稼ぐ力」は収入を増やす能力を指します。「増やす力」は貯めたお金を運用して増やす能力のことで、「守る力」はリスクから資産を守る能力を意味します。最後に「使う力」は、お金を有効に使い、人生を豊かにする能力のことです。

これらの力を身につけることで、お金に振り回されることなく、自分の人生をコントロールできるようになります。本書では、これらの力を育てるための具体的な方法が詳しく解説されています。

第2章:貯める力を鍛える

人生6大固定費の見直し

貯める力を鍛えるためには、まず固定費の見直しから始めましょう。著者は、人生の6大固定費として「通信費」「光熱費」「保険」「家」「車」「税金」を挙げています。これらの固定費を見直すことで、大きな節約効果が得られます。

例えば、通信費については、家族割引やセット割引を活用したり、不要なオプションを解約したりすることで、大幅な節約が可能です。光熱費に関しては、LED電球への切り替えや節水シャワーヘッドの導入など、小さな工夫の積み重ねが効果を発揮します。

保険については、本当に必要な保障だけを選び、過剰な保障は避けることが大切です。家や車に関しては、購入よりも賃貸やリースを選択することで、初期費用を抑えられる場合もあります。税金については、確定申告や各種控除を適切に活用することで、納税額を最小限に抑えることができます。

これらの固定費を見直すことで、毎月の支出を大幅に削減することができます。そして、削減できた分を貯金や投資に回すことで、資産形成のスピードを加速させることができるのです。

効率的な節約術

固定費の見直しに加えて、日々の生活の中でも効率的な節約を心がけることが大切です。著者は、「1回の支出よりも固定費を見直す」「金額が大きな支出から見直す」という2つのポイントを挙げています。

例えば、毎日のコーヒーを1杯我慢するよりも、月々の通信費を見直す方が節約効果は大きいでしょう。また、高額な外食を控えるよりも、家賃を見直す方が長期的な節約につながります。

効率的な節約のコツは、自分の生活スタイルに合わせて無理なく続けられる方法を見つけることです。極端な節約は長続きしないため、適度なバランスを保ちながら、継続的に実践できる節約方法を見つけることが重要です。

また、節約したお金を貯金や投資に回すことで、将来的な資産形成につなげることができます。節約は単なる我慢ではなく、未来の自分への投資だと考えることで、より前向きに取り組むことができるでしょう。

第3章:稼ぐ力を増強する

給与所得アップの秘訣

稼ぐ力を増強するためには、まず現在の主な収入源である給与所得をアップさせることが重要です。著者は、給与所得をアップさせるための方法として、スキルアップと転職を挙げています。

スキルアップについては、自己投資を惜しまず、常に新しい知識や技術を身につけることが大切です。業界の最新トレンドを把握し、自分の市場価値を高めていくことで、昇給や昇進のチャンスが広がります。

また、転職も給与アップの有効な手段の一つです。ただし、闇雲に転職するのではなく、自分のスキルや経験が最も活かせる職場を慎重に選ぶことが重要です。転職市場での自分の価値を正確に把握し、適切な条件交渉を行うことで、大幅な年収アップも可能になります。

さらに、社内でのキャリアアップも忘れてはいけません。上司や同僚との良好な関係を築き、会社に貢献する姿勢を示すことで、昇進や昇給のチャンスを掴むことができます。

副業で事業所得を増やす

給与所得に加えて、副業による事業所得を増やすことも稼ぐ力を高める重要な方法です。著者は、副業を始める際のポイントとして、自分のスキルや興味を活かせるものを選ぶことを推奨しています。

例えば、ライティングやデザイン、プログラミングなどのスキルを持っている人は、フリーランスとして仕事を受注することができます。また、趣味や特技を活かしたオンラインレッスンや、ハンドメイド商品の販売なども人気の副業です。

副業を始める際は、まずは小規模から始め、徐々に規模を拡大していくことが大切です。また、本業に支障が出ないよう、時間管理にも気を付ける必要があります。

副業による収入は、将来的に本業の収入を上回る可能性もあります。そのため、副業を単なる小遣い稼ぎではなく、将来の経済的自由につながる重要な収入源として位置づけることが大切です。

第4章:お金を増やす力をつける

投資の基礎知識

お金を増やす力をつけるためには、投資の基礎知識を身につけることが不可欠です。著者は、投資を始める前に、まず自分の資金状況やリスク許容度を正確に把握することの重要性を説いています。

投資には様々な種類がありますが、初心者にとっては、分散投資ができる投資信託やETF(上場投資信託)から始めるのがおすすめです。これらの商品は、専門家が運用を行うため、個別の銘柄選びに悩む必要がありません。

また、投資を始める際は、「長期・分散・積立」の3原則を守ることが大切です。長期的な視点で投資を行い、リスクを分散させ、定期的に少額ずつ投資を行うことで、市場の変動に左右されにくい安定した資産形成が可能になります。

投資にはリスクが伴うことを忘れてはいけません。そのため、投資を始める前に、十分な知識を身につけ、自分に合った投資方法を選択することが重要です。

資産運用の具体的方法

資産運用の具体的な方法として、著者はいくつかの選択肢を紹介しています。まず、インデックス投資は市場全体の動きに連動する投資方法で、長期的に安定した収益が期待できます。不動産投資は賃貸収入や値上がり益を得ることができますが、初期投資が大きく、管理の手間もかかります。

個別株投資は高いリターンが期待できる反面、リスクも高くなります。十分な知識と経験が必要です。債券投資は比較的安全性が高く、安定した利子収入が得られます。外貨預金は為替変動を利用して利益を得る方法ですが、リスクも高くなります。

これらの方法を組み合わせて、自分に合ったポートフォリオを構築することが大切です。また、定期的に資産配分を見直し、必要に応じて調整を行うことも忘れてはいけません。

資産運用を始める際は、まずは少額から始め、徐々に投資額を増やしていくことをおすすめします。また、投資に関する知識を常にアップデートし、市場の動向にも注目することが大切です。

第5章:資産を守る力を培う

リスク管理の重要性

資産を守る力を培うためには、適切なリスク管理が不可欠です。著者は、リスク管理の重要性を強調し、様々なリスクに備えることの大切さを説いています。

まず、緊急時に備えて、3〜6ヶ月分の生活費を貯めておくことが重要です。これにより、突然の失業や病気などの予期せぬ事態に対応できるようになります。また、投資においても適切なリスク分散が重要です。一つの資産に集中せず、複数の資産クラスに分散投資することで、リスクを軽減することができます。

著者は、保険についても適切な選択が必要だと説いています。必要以上に保険に加入することは避け、本当に必要な保障だけを選ぶことが大切です。一般的に、生命保険、火災保険、自動車保険の3つが基本的な保険とされていますが、個人の状況に応じて適切な保障を選ぶことが重要です。

また、サイバーセキュリティにも注意を払う必要があります。オンライン取引やデジタル資産の管理において、適切なセキュリティ対策を講じることで、資産を守ることができます。

お金を有効に使う力

最後に、著者は「お金を有効に使う力」の重要性を強調しています。お金は単に貯めるだけでなく、適切に使うことで人生をより豊かにすることができます。

自己投資は重要な使い道の一つです。新しいスキルを学んだり、健康に投資したりすることで、長期的には収入の増加や生活の質の向上につながります。また、趣味や旅行などの経験に投資することも、人生の満足度を高める上で重要です。

著者は、寄付やボランティア活動にお金を使うことも推奨しています。社会貢献活動は自己実現の一つの形であり、お金を有効に使う良い方法だと述べています。

さらに、時間を買うためにお金を使うことの重要性も指摘しています。例えば、家事代行サービスを利用することで、より価値のある活動に時間を使うことができます。

感想・レビュー

「本当の自由を手に入れる お金の大学」は、経済的自由を目指す人々にとって、非常に実践的で有益な指南書だと感じました。著者の両@リベ大学長の経験に基づいた助言は説得力があり、読者に具体的な行動を促す力を持っています。

特に印象的だったのは、お金に関する「5つの力」という考え方です。これらの力をバランスよく育てることの重要性を説いている点が、本書の大きな特徴だと言えるでしょう。単に節約や投資の方法を教えるだけでなく、総合的なお金の管理能力を養うことの大切さを強調している点が秀逸です。

また、本書は理論だけでなく、実践的なアドバイスが豊富に盛り込まれています。例えば、固定費の見直し方や副業の始め方など、すぐに行動に移せる具体的な方法が示されているのが非常に有益です。

著者の軽妙な語り口も、難しいお金の話題を親しみやすいものにしています。関西弁を交えた表現や、時折挿入されるユーモアは、読者を飽きさせることなく最後まで読み進めることができる工夫だと感じました。

一方で、本書の内容を実践するには、ある程度の決意と努力が必要だと感じました。経済的自由を手に入れるのは簡単なことではありませんが、本書はその道筋を明確に示してくれています。

まとめ

「本当の自由を手に入れる お金の大学」は、経済的自由を目指す人々にとって、貴重な指針となる一冊です。お金に関する「5つの力」を育てることで、誰でも少しずつ自由な生活に近づくことができるという著者のメッセージは、多くの人々に希望を与えるものです。

本書を読んで学んだことを、少しずつでも実践に移していくことで、きっと人生に大きな変化をもたらすことができるでしょう。経済的自由への道は決して平坦ではありませんが、この本を道しるべとして、一歩ずつ前進していくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

元書店員の読書好きの30代男性「ダルマ」です。好きなジャンルはミステリー小説とビジネス書。
このサイトを見て1冊でも「読んでみたい」「面白そう」という本でに出会えてもらえたら幸いです。

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